長者ヶ崎海岸

PROFILE

プロフィール

Chapter 1

はじめまして

CHiiRu 中島ちふみ
砂浴アテンダント認定証

砂浴アテンダント®
CHiiRu(チル)です。

神奈川県葉山町の最南端の長者ヶ崎海岸で、砂浴の会を開催しています。

突然ですが、
皆さんの生きがいはなんですか?

私は「美味しいごはんを食べること」が生きることの楽しみであり、原動力です。食べた時に美味しいと感じられることや、食欲があることは、健康のバロメーターだと思っています。「食」の大切さを、健康を損なった経験で考えるきっかけになりました。

私は普段から松葉や野草を取り入れて食べることも楽しみにしています。作ることも好きなので、ワークショップに参加した時は、自分ができそうなことは取り入れるように心がけています。

数年前、自然豊かな環境の場所に転居したことも、身近な植物に興味を持つきっかけになり、自然の中に自分の身を置くことで、生活が楽しく充実したものになりました。

子どもの頃から、虫や動植物が好きで、大人になった今もリアルな虫の知らせを受け取る機会が多く、砂浴を体験した時も、蝶と見間違える黒いトンボが3匹現れて分かりにくい山道を船頭してくれるように、出口まで案内してくれました。後で調べたらハグロトンボ、別名神様トンボといわれてるトンボでした。

はじめての「砂浴」体験では、大自然の一部になる、大きな安心感と面白さを感じました。ただ砂に埋もれ何もしない時間に頭がすっきりしたように感じ、未知の体験を楽しむことができました。

また、アテンダントのいる砂浴を体験したことで、苦手な暑さ、砂に入る前と後の気づかいや声がけ、そばで見守る人がいることの安心感で、心地よく過ごせました。この砂浴体験が、私も自分で誰かに届けたいと思うきっかけになりました。

砂浴場所の長者ヶ崎海岸は、海岸としては小さな海岸で、歩いて数分で隣の大浜海岸になります。シーズンオフは、訪れる人も少なく、のんびり過ごすことができます。

余談になりますが。

アテンダント名の「チル」という言葉には、リラックスして落ち着いた気分やくつろいだ雰囲気を表す意味を持っています。お迎えしたゲストの方とリラックスした心地よい時間を過ごせるように、と願い「CHiiRu」にしました。

砂浴も自然との共同作業で、一期一会です。日々変わり続ける海岸の風景のように、砂の感触も乾燥してるのか、雨や海水の湿気を含んでいるかでも体感は変わります。その日のお天気や気温、風や砂の状態をみて、気づいたこともお伝えしています。

昨年ゲストをお迎えした時に、砂浴中の空に「天使のはしご」と呼ばれる、雲の間から太陽の光が降り注いで見える自然現象が見られたので、写真を撮って砂浴後にお見せしたらとても喜んでいただけました。そんなこともお伝えできたらと思ってます。

砂浴は、埋まるだけでなく、うつぶせで寝そべったり、座った姿勢で足先まで埋まる半身砂浴など、その日の体調や気分でいろいろな形で楽しむこともできます。砂浴を体験される方にとって、また訪れたい特別な場所になるといいなと思っております。

私自身いろいろな場所で、砂浴を体験する機会があり、体験談もお話することができたら嬉しいです。

現在、ご予約の枠は2名までにしております。(3名様以上のご参加希望は個別にご相談ください)お申し込みの際に体調をおうかがいすることや、ご参加にあたり1DAYレジャー・スポーツ保険への加入も、屋外で過ごすということもあり、安心して楽しんでいただけるようお願いしております。

Chapter 2

砂浴との出会い

私もはじめは参加者のひとり。

砂浴を知るきっかけは、国際砂浴協会の創設者のLISAさん。青梅の豊かな自然のなかで川砂浴をされている写真を見た時に、こんな世界があるのかと心が惹かれ、東城百合子先生の本で砂浴のことを知りました。

初めての砂浴体験は、逗子海岸。知らない人ばかりの砂浴会に参加することに抵抗があったので、LISAさんと同じアテンダントのいる砂浴会に初参加。夏の暑い日だったこともあり、初めての砂浴は2時間。

砂の圧迫感で心臓がバクバクしたり、聞こえてくるのは自分の呼吸と波の音だけ。不思議な体験でした。ただそこに横たわるだけの時間。窮屈な砂に囲まれた状況に慣れ、いつの間にか寝ていたことに驚きました。

目に入るのはパラソル越しの青い空と太陽の光を水面に映す青い海。砂の中に埋もれていると周囲の喧騒の音は気にならない、こんな体験があることを知って、とてもワクワクした喜びを感じました。

その後、砂浴のアテンダント養成講座をされてるLISAさんの川砂浴場に行く機会があり、LISAさんと初対面でお話をしました。自然のなかにいると心もゆるんで緊張せずに話をすることができました。その時に、砂浴アテンダントになりたいと、自分の気持ちを伝えて、今に至ります。

それまでの自分は、神奈川と九州を行ったり来たりの遠方介護や、自分自身の体調のことで、様々な健康情報に目移りして、目の前のことをこなすだけの受け身の生き方をしていました。

なぜ、アテンダントになったのか質問をされた時、受け身の人生をやめたくなった、もっと自分の人生をいきたくなったと、答えたことがありました。

年齢に関係なく挑戦すること、暑い炎天下ではアテンドする側も体力がいるので、身体を整えることも必要になる。小さな積み重ねでアテンドとしての経験を積んでる真っ最中です。

自然が教えてくれたことの一つに、変わるのが自然で、変わらないことは不自然になる。春夏秋冬、水は流れることで清流を保ち、とどまればよどむ。波は寄せては返す、天気も変わる、自然界は変化が当たり前なんだと気づいた時、目からウロコの気持ちになりました。

都会に住んでる人は自然から切り離されて生活しています。砂浴は、ダイレクトに自然とつながれる全身アーシング。

「大人になって子どもの時のように砂と戯れる時間が楽しかった」と、感想をいただきました。童心に返る、大人になった時に忘れてしまう感覚の一つのように思います。

砂浴はひとそれぞれ感じることがちがう、その人だけの特別が隠れてる、そんなことも面白さのひとつだと感じています。

Chapter 3

砂浴を通して感じたこと

ここに書くのは、私が体験したときに感じたことです。砂浴は治療ではなく何かを治すものではありません。

私は、からだのことで手術を受けてきたことがあります。思うようにいかない時期に、身体や健康のことを自分なりに学んできました。砂浴に興味を持ったのも、自然の中で過ごす体験への好奇心からでした。

砂浴の後は、いつもより自分の身体の感覚に目が向くように感じてます。
砂浴のあとの足の裏
砂浴のあとの足の裏

身体は意識していない時も働き、忘れた記憶も身体には残ってることもあると思っています。砂浴の時間がご自身の身体の感覚をゆっくり味わうきっかけになればうれしいです。

砂浴中は、一切の情報から遮断されます。情報化社会の現代、移動時間はスマホを見てる人も多く、大人も子どももゲームやスマホを手放せない。1日のなかの数時間を「砂浴」という自然とのつながりに変えてみる、そんな選択の1つを提供できたらと思っています。

Chapter 4

砂浴という時間のこと

砂浴中スマートフォンは見られません。予定も進められません。できるのは、パラソル越しの空を見て、波の音を聞いて、呼吸することだけです。不便だと感じたり、退屈と感じる方もいると思います。便利に慣れた現代だからこそ、不便さのなかでしか感じられないことも多くあります。

砂浴のいちばんの贅沢は、自分を自然にゆだねること。

アテンダントのいる砂浴は、身一つで参加できること。パラソルを準備してお迎えいたします。ご用意して頂くものを、忘れたものがあれば事前にお伝えください。

長者ヶ崎海岸は、バス通りから美しい水平線が広がる風光明媚な風景が見られる海岸です。逗子駅からバスで20分ほど。周辺には公衆トイレがあり、近隣施設では有料のシャワーもご利用できます。利用方法や料金については「当日のご案内」をご確認ください。

砂浴をした後
砂浴をした後
砂を落とした後
砂を落とした後

砂も、風も、波も、そこに生きている小さなものたちも、私たちと同じようにこの海岸で暮らしています。その輪のなかに加わる、私は砂浴をそういう時間だと思っています。

海と山に囲まれた長者ヶ崎の砂浜で、
お会いできるのを楽しみにしています。

砂浴アテンダント®CHiiRu(チル)

砂浴がどんな時間なのかは「砂浴とは」に、
当日の持ち物やアクセスは「当日のご案内」にまとめています。